カーペットのダニ退治!掃除機では駆除できない?

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カーペットは遥か昔から使われてきてその歴史は2500年以上前とされています。

日本で初めて使われたカーペットは毛氈と呼ばれるものでフェルト上の敷物と考えられています。

また中国の緞通やペルシャ絨毯が日本に来たのは千年以上前です。

現在の絨毯は昭和40年代から始まる高度経済成長の波に乗って住宅が増加したり、化学繊維の加工技術が向上しそして、生活習慣が欧米化したことも相まって生産量が増えています。

今の日本で使われているカーペットの6割から7割はタフテッド織というカーペットの種類です。

これは刺繍のような織り方で針で記事に長い糸を取り付ける方法です。

このままだと毛が抜けてしまったり形が崩れてしまったりするので、合成接着剤などで裏布をつけています。

このようなカーペットは接着剤が水分を通さないほか、有機溶媒につけると溶けてしまうことがあるためドライクリーニングができません。

カーペットの特徴

カーペットには優れた断熱性と防音性があります。
そして見た目が綺麗で感触が良いので多くの家庭で使用しています。

合成繊維が発達して改良されたため耐久性もあって、価格も安く全世帯の8割に普及しているとされています。

カーペットには音を小さくしたり熱を保ったりする以外に塵を集めるという力があります。

室内では人が動くと床の上のちりが舞い上がりますが、カーペットを敷いている室内ではそんな風に舞いあがることがなく、漂っているチリの量が非常に少ないことがわかっています。

しかし裏を返せばそれはカーペットに沢山の塵が集まっているということになり、カーペットの掃除をきちんとしないとハウスダストは溜まってしまうことを意味します。

カーペットの清掃方法

カーペットは電気掃除機を使って塵を取り除いていますが、普通の家庭の500ワットの掃除機では明らかにパワーが不足していて、溜まっているチリの1割程度しか取ることができません。

ですが、ホースに専用のヘッドをつけて1㎡ルあたり3分程度の長さをゆっくりとかけていくと3割から4割の塵を吸い取ることができます。

回転ブラシ付きのヘッドを付けるとやはり4割ぐらい塵を取ることができます。

つまりダニ退治には掃除機もある程度有効で、しっかりと時間をかけて掃除機をかければダニの4割は取れるということわかります。

ですが、毎日適当にささっと掃除機をかけるだけでは意味がありません。

そうすると1割しか取れません。
ですので毎日ささっと掃除機をかけるぐらいなら、一週間に一回じっくりと掃除機をかけるほうがいいです。

カーペットの丸洗い

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カーペットは丸洗いがもっともダニを落とすことができるのですが、先ほど紹介したようにカーペットは合成の接着剤が使われていて、ドライクリーニングをすると剥がれてしまう可能性が高く多くの宅配クリーニング業者でクリーニングすることはできないものになっています。

そして家でももちろん同じで家で丸洗いしようと思っても丸洗いが不可になっているものがほとんどです。

その場合はカーペットを雑巾がけする方法が考えられます。
布に洗剤を染み込ませてそれで固く絞ってカーペットを拭いていきます。

そして十分に洗剤を取った後にドライヤーをかけます。
その後2-3日経ったらカーペットが完全に乾くので掃除機をかけます。

丸洗いができなくてもこのようなカーペットの掃除を1年に1回行えばある程度のダニを取ることはできます。

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