人間が住める所はダニが大繁殖!湿度と温度に注意

人間の家は温度条件が安定している
人間の居住空間の特徴は温度が極めて安定しているということです。

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人間は18度から32度の範囲で不快感なく過ごすことができますが、望ましいのは17度から28度ぐらいで人間が住める温度は14度ぐらいの幅しかないことがわかります。

そのため人間は家を改良して温度を一定に保つようにしています。

例えばエスキモーの氷の家では外がマイナス30度を下回っても、室内の温度は-6度から3度に保たれていて革をはって暖房行うと10度から20度になります。

乾燥地帯で使われているレンガの家は外が41度であっても室内は30度以下に保たれます。

日本では10度以下になると暖房して24度以上になると冷房を使って、温度を適切に保っています。

ダニも繁殖しやすい

室内で問題無のダニはチリダニが90%です。

ですので、チリダニについてみていくとコナヒョウダニは10度から32度で一番繁殖しやすく、人間が心地よいと感じる温度とかなり近いことがわかります。

そして温度以外に湿度も大切で、ダニ類は体の80%が水分でできているので湿度が多いところが繁殖しやすいです。

湿度と温度をコントロールすることが大切

このようにチリダニは生息できる温度と湿度が限られているので温度と湿度の条件を変えることである程度防ぐことができます

まずヤケヒョウダニ、コナヒョウダニなどチリダニは60度の方に置くと1時間で死亡します。

しかしチリダニには低温には強く-1度でもなかなか死にません。
チリダニダニが繁殖しにくい温度に保つということは人間も住みにくいことになってしまいます。
ですので、温度でダニをコントロールすることはベストとはいえません。

湿度のコントロール

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しかし湿度をコントロールでダニを減らすことはできます。
ダニは空気が乾燥してくると急速に増殖できなくなります。

室内の湿度を60%以下にするとチリダニは生きて行くことができません。
ですが、湿度のコントロールは温度のコントロール異常に難しいものです。

まず高温多湿にすると人は蒸し暑く感じ、建物はカビが生えたり腐食したり、表面が結露したりダニが発生する原因となります。

低温低湿度にすると人間の場合皮膚が乾燥したり、粘膜が乾燥し風邪をひきやすくなる他肌が乾燥します。

そして建物は乾燥しすぎ、静電気が起きたり材料が狂ったり、塗料が剥離したり亀裂が生じるなど様々なトラブルを引き起こします。

そのためダニの対策をするとしても出来る範囲で湿度を下げるということになります。

例えば頻繁に換気扇を使ったり夏であればエアコンをかけたり、除湿器を使ったり風通しを良くして湿気を発散させるといったことで桐谷類の繁殖をかなり抑制することができます。

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